- グルコサミンは天然アミノ酸の一種
- 最近話題のグルコサミンは、チキン質と呼ばれる部分に豊富に含まれている天然アミノ酸の一種です。そんなチキン質はカニといった甲殻類の外皮を形成しています。
- アセチルグルコサミンってなに?
- グルコサミンと名のつくものには「アセチルグルコサミン」と呼ばれるものもあります。美容に効果的とされこれまた話題の成分である、ヒアルロン酸やコンドロイチンの原料となるのがアセチルグルコサミンです。
- 骨と骨の間で…
- 骨と骨との間にはクッションのような役割を果たすものがなければ、骨同士がぶつかり合ってしまうことになりますね。そこで骨との間でクッションのような働きをしているのが軟骨です。
- 軟骨はどんな構造をしている?
- 軟骨はタンパク質繊維であるコラーゲンの間に、粘り気のあるヒアルロン酸、コンドロイチンと呼ばれる多糖が沁み込んだ構造になっています。
グルコサミンは天然アミノ酸の一種です
グルコサミンと軟骨との関係
グルコサミンの役割として主に挙げられるのは以下です。
- 軟骨組織を作るための基礎となる栄養成分
- 関節部分にある細胞の新陳代謝に関与する
元々体内に存在するグルコサミンは、年齢を重ねるにつれてグルコサミン合成は分解に追い付かなくなっていきます。すると関節の内部では、グルコサミンの減少に伴い新陳代謝の障害として不調を訴えることになります。
その不調が、変形性関節症などとなります。つまりグルコサミンが減少するということは、変形性関節症などの原因になるということです。そこで軟骨の構成を以下でみてみましょう。
- 60~85%が水分
- タンパク質+糖分でできているプロテオグリカン&コラーゲン
- ↑の分子を作り出す軟骨組織
軟骨はこのように構成されています。次にグルコサミンと軟骨についてみていきましょう。
- グリコサミノグリカン
- グリコサミノグリカンは粘液性の物質で、プロテオグリカンや軟骨基質内に水分を閉じ込める役割があります。そんなグリコサミノグリカンを合成するための材料となるのがグルコサミンです。
更にグルコサミンは軟骨組織を刺激し、軟骨を構成する物質の生成を促しています。このことからグルコサミンが十分にあればそれだけ軟骨内の水分は保持され、軟骨本来の機能維持に繋がるといえます。